しみ
対象となる症状
しみには色々な種類があります。
治療法も様々ございますので、カウンセリングの上治療法を決めていくことも可能です。
お気軽にご相談ください。
- 日光性色素斑(一般的なシミ)
- そばかす(雀卵斑)
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
- 炎症後色素沈着 など
治療方法
ヤグレーザー(QスイッチYAGレーザー)
強力なレーザー光でメラニン色素を瞬間的に破壊します。
ピンポイント照射が可能で、濃いシミやADM(あざに近いしみ)に特に有効です。
照射部にかさぶたができ、7〜10日程度で自然に剥がれます。
肝斑には不向きで、悪化の可能性があるため注意が必要です。
レーザーフェイシャル
アレキサンドライトレーザーを顔全体に照射し、薄いシミやくすみを改善します。
毛穴・産毛・美白にも有効で、ダウンタイムが少なく、美肌ケアとしても人気です。
定期的な施術(3〜4週ごとに数回)が推奨されます。
肝斑がある場合は要注意です。刺激で悪化する可能性があります。
スペクトラピール
肌質改善のために
スペクトラ(QスイッチYAG)レーザー+カーボンローションの組み合わせの治療です。
カーボンが毛穴に入り込み、レーザー照射で弾けるように作用し、脂性肌・毛穴の黒ずみ・にきび・軽度のしみに効果的です。
シミの予防やトーンアップにもつながります。
即効性よりも回数を重ねて肌質改善を狙う施術です。
ルートロピール
色調改善のために
ルートロニック社製YAGレーザー+カーボンピールによる施術です。
肌の引き締めや皮脂抑制、美白効果があり、肌質改善として人気があります。
スペクトロピールと類似していますが、機器が異なります。
しみそのものへの即効性は低めですが、トーンアップ+しみ予防として有効です。