肝斑
肝斑とは
ホルモンバランスや摩擦、紫外線などが原因で発症する左右対称の薄いシミです。一般的なシミとは異なり、刺激に弱く、誤った治療で悪化するリスクがあります。
しみ治療なのか、肝斑治療なのか医師が診察した上で治療法をご提案いたします。
治療方法
レーザートーニング
「トーニング」とは、美容皮膚科で行われる低出力のレーザー治療の一種で、特に肝斑やくすみ、色ムラの改善に使われます。
ルートロニック社の高性能レーザーを使用し、低出力で広範囲に照射し、肝斑にアプローチします。
メラノサイトを刺激しないようにやさしくメラニンを分解することで、肝斑を悪化させずに少しずつ改善させます。
肝斑だけでなく、色ムラ、くすみ、軽度の色素沈着にも効果的です。
レーザーフェイシャル
アレキサンドライトレーザーを顔全体に照射し、薄いシミやくすみを改善します。
毛穴・産毛・美白にも有効で、ダウンタイムが少なく、美肌ケアとしても人気です。
定期的な施術(3〜4週ごとに数回)が推奨されます。
肝斑がある場合は要注意です。刺激で悪化する可能性があります。
ルートロトーニング
肝斑治療・炎症後の色素沈着治療
ルートロニック社の高性能レーザーを使用し、低出力・均一に照射する治療です。波形が安定しており、よりムラのない均一照射が可能です。
スペクトラなど最新機器を使うため、熱刺激や炎症のリスクがさらに少ないのが特徴です。
肝斑改善に加え、肌全体のトーンアップやキメの改善効果もあります。
デュアルピール
肌質+色調/たるみ
レーザートーニング+スペクトロピール(カーボンピーリング)を同日に行う複合治療です。
肝斑を改善しながら、毛穴・皮脂(テカリの改善)・くすみ・美白も一緒にケアできます。