多汗症(保険適用)
多汗症とは
特に手のひらや足の裏、脇のしたに汗を多くかきます。常時汗が多い方もいれば、緊張することにより汗が増える方もみえますが、両者とも多汗症に当てはまります。
多汗症とは

汗の腺を引き締める外用薬や汗を減らす内服薬、イオントフォレーシスという汗の腺を小さくしてしまう機械を使って行う治療もあります。
脇の多汗症であればボトックス注射(保険適応外)や塗り薬のパースピレックス(保険外)も効果的です。
脇の多汗症であればボトックス注射(保険適応外)や塗り薬のパースピレックス(保険外)も効果的です。
エクロックゲル(保険適応)

エクロックゲルは塗るタイプの原発性腋窩多汗症外用薬です。手が汚れずに塗ることが可能です。9歳以上の方に処方可能で保険適応です。
20g、40g があります。
20g、40g があります。
料金
3割負担の方 | 1日 約88円 |
ラピフォートワイプ(保険適応)

ラピフォークワイプは拭くタイプの原発性腋窩多汗症 外用薬です。
9才以上の方に処方可能で保険適応です。
9才以上の方に処方可能で保険適応です。
料金
3割負担の方 | 1枚 約80円 |
1日1枚使用
保険外治療
自費での治療もあります。
- ボトックス注射
ボツリヌストキシンをワキに注射し、汗腺の働きを一時的に抑える治療です。エクリン汗腺への神経伝達を遮断し、多汗を抑制します。 - ワキHIFU(ハイフ)
HIFUの熱エネルギーにより汗腺を加熱・破壊し、発汗を抑える非侵襲的治療です。ワキガ・多汗症の両方に対応可能な施術です。