ニキビ・ニキビ跡

ニキビ治療について

ニキビの原因は、男性ホルモンの影響やアクネ菌の増殖、毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌などが関与しています。
そのほかにも、ストレス・年齢・化粧品・食生活・喫煙など、日常生活のさまざまな要因も悪化の原因になります。

ニキビを放置すると、膿みを持って炎症がひどくなり、皮膚の深い部分にまで菌が入り込んでしまうことがあります。
その結果、肌に傷が残り、ニキビ跡として長く残ってしまう可能性があります。

まずは保険診療でできる治療から

当院では、まず保険適用内での治療を優先的に行っています。
具体的には、ビタミンB2・B6の内服や、状態に応じて抗生物質の内服を組み合わせて治療を行います。
外用薬と内服薬の併用で、皮脂の分泌や炎症を抑える治療を中心に進めてまいります。

また、炎症が強く膿んでしまったニキビには、「ヒーライト(LED光治療機)」という治療法も効果的です。
この治療は保険適用で受けることができます。

ニキビ内服治療

ヒーライトLED光治療機(保険適用)

オムニラックス LED
ヒーライト(Healite)は、近赤外線(NIR)LED光(波長830nm)を用いた医療用LED光治療器で、肌の細胞活性を高めて、自然治癒力を引き出すことを目的とした施術です。近赤外線は、皮膚深部にまで到達し、皮脂腺の活動を穏やかに抑制します。これにより、過剰な皮脂分泌をコントロールし、ニキビができにくい状態を作ります。
また、炎症を起こしたニキビ(赤ニキビ、膿ニキビなど)の赤みや腫れを抑え、早期の治癒を促進させます。コラーゲンやエラスチンの産生を促し、ニキビ跡の改善も期待されます。

  • 皮脂腺の抑制
  • 炎症の鎮静
  • 細胞修復・創傷治癒の促進
  • アクネ菌の増殖抑制(間接的)

ニキビ跡の治療について

できてしまったニキビ跡には、ビタミンCの内服やピーリング・イオン導入で色素沈着を徐々に薄くすることが可能です。

しかし、クレーター状に深くへこんでしまったニキビ跡に関しては、塗り薬や飲み薬では効果が出にくいのが現実です。
近年では、「サブシジョン」「ジュベルック」「ダーマペン」「イソトレチノイン」といった保険外の最新治療によって、肌の凹みの改善も期待できるようになっています。当院では自費診療も行っていますので、患者様にあった治療法をご提案させていただきます。

ご相談ください

ニキビは見た目の問題だけでなく、自己肯定感の低下や精神的ストレスにもつながりやすい症状です。
まずは保険診療から始め、必要に応じて自費診療へと無理なくご案内いたします。
お一人おひとりの症状に合わせた最適な治療法をご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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